Category : [ Programing ]
Date : 2005年03月19日 02:32
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↓の奴のね。
と言うかどちらかと言うと紹介した「バグのないプログラムの書き方」
に沿ったお話。
バグのないプログラムの書き方。
↓で行った計算の例で言うならば、
暗算よりも筆算を使え、筆算よりも電卓を使え、ってこと。
つまり楽をしろと。手間を省けと。
人間が入り込む余地の大きさは、
即ちミスの発生する可能性の大きさでもある。
具体的にプログラムの話をすれば、例えばグローバル変数。
変数を全部グローバル変数なんかにしていたらどうなるか。
プログラマは新しく変数を宣言するとき、その変数が既に
グローバル変数として宣言されていないか調べなければいけないし、
その変数を使うときも、そのコードを通るときのその変数の中身のことを
考慮しなくてはいけない。
つまり手間が増える。つまり人がバグを埋め込む余地が増えてしまう。
だからそれの逆をする。
つまり出来るだけ人の介入する余地が無くなるようにプログラミングする。
人が出来る限り考えずに済むようにロジックを編んでいく。
それを突き詰めていけば自然とバグはなくなって行く。
生態実験台がここに一つ居るのであながち嘘では無いと思う。(*1)
あ、ちなみにやね氏の日記はこちら。(何
*1 : 多分入社当時の自分と比較したら
バグ発生率は1/20とかそのくらいになってると思う。
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